「久保ちゃん?」
「ん?なぁに、時任」
ベッドに寝転んで、理性と戦っていれば
寝室の扉が開く。
見えた姿は愛しい人。
「何寝てんだよ。風邪でもひいた?」
寝てた理由ねぇ…
恋人の可愛い姿見てたら
色々と男は大変なんだよ
なんて言ったところで
時任にはわからないだろうし…
あいつも同じ男なんだけどね
「風邪だったら…看病してくれる?」
「当たり前だろ。今、お粥作ってきてやるよ」
「いや、傍にいてくれたらいいから」
あーぁ、傍に呼んじゃった
今でも理性落ち着かせるのに必死なのに
そんなこと言ったら
ほら、無防備な時任は近付いてきて
「うわっ」
こうして狼に食われるんだよ
「ねぇ、時任。抱いていい?」
「久保ちゃ…何言って…ッ!」
ダメだね、俺も。
止められないみたい。
初めて舐めた時任の首筋は
少しだけ汗の味。
耳はどうかなっと…
「やッ…何して、久保ちゃん!」
俺の舌が、吐息が時任に当たる度
面白いぐらい体をびくんっと震わせてくれる。
そんな時任が可愛くて、愛しくて
無茶苦茶に壊したくなる。
さて、どこから食べようか
可愛らしい胸の突起を弄るのも楽しそうだけど
やっぱり
「ッぁ…ばか、んなとこ触んな」
一番きつそうなココの扉を開けてあげようか。
「やめ、久保ちゃッ…!」
抵抗を見せるけど、バカだね
俺が時任に負けるはずないのに
あっという間に下着ごと剥がしてしまえば
俺を睨んでいた顔が真っ赤へ変わっていった。
同じ男同士なのに
やっぱり恥ずかしいわけね。
しかもそんな顔で
「見るなよ、見せもんじゃねーぞ…」
うん、やっぱ可愛いわ。お前
気持ちと言葉は裏腹。
ホントは少し期待してる
って顔が可愛くて堪らない。
期待からか、時任の先端が透明な液体を溢れさせている。
ペロッと舐めてみると、
体全身が跳ね上がる。
そっか、お前は先端が好きなんだ。
じゃあこうしたら…
「っや…ぁあ…!」
「…時任、早いね」
ただ先端を吸いながら
軽く扱いただけなのに
白い液体がトロっと溢れてきた。
それも結構たくさん。
一人でする事を知らないから
一回で一気に出ちゃったんだろうね
「はぁ…はぁ、やだ…久保ちゃん、汚い…」
「そんなことないから。すごく美味しい」
コクンと喉を鳴らせば
溢れ出した時任の白濁を
綺麗に飲み込む。
ここで止めておこうか。
なんて、我慢できるわけもなく…
自分のを取り出した。
早く時任を自分のものにしたくて、
早く時任を全身で感じたくて、
俺は時任の蕾へと手をのばした。
「ひぁ…ばか、どこ触って…ッ!!」
時任の言葉に返事を返せないぐらい、
余裕がなくてごめんね
チュっと音を立てて
蕾をゆっくり慣らしていく。
少し柔らかくなってきたら
指を一本入れてみよう。
「少し痛いかもしれないけど、我慢して」
「んっ…ぁ、痛…」
さすがにきつい。
指だけでも締め付けられるのがわかる。
このままやると、もっと痛くなるだろう…
今日はまだお預けかな
今ならまだ…理性を抑えられる。
「久保ちゃん…やめちゃ、ヤだからな」
「…時任、このまま続けても痛くなって」
「いいから…感じたい、久保ちゃんを。ちゃんと最後まで食ってくれんだろ?」
…あーぁ、そんな口説き文句言われちゃ
普通理性飛んでもおかしくないよね
「もちろん」
くすりと笑えば、指を抜き
続けて入れるものといえば
ただ一つ。
「ッ…ぁ…!!」
俺のを力いっぱい締め付けてくる。
同時に痛みからか、
時任の目からは涙が溢れていく。
でもごめんね
体は勝手に動いてしまうんだ。
「ッん…や、ぁあ…」
俺の与える快感に合わせて
時任の少し痛そうな声は
段々と甘い声へと変わっていく。
そんな時任を壊すかのように
俺は中を突き上げた。
その瞬間、時任の先端からは再度白い液体が溢れ出した。
「はぁ…はぁ…」
「時任、大丈夫?」
「へ…き…」
「そりゃよかった」
初めてだし、気絶するかと思ったけど
結構平気そう…
なら、いいよね?
「んぁあ…!ちょ、無理…」
そのまま再度腰を動かせば
本気で俺の顔を見て左右に首を振る時任。
でもごめんね
止めることができない。
「ッ…時任…」
「ぁ…久保ちゃ、んッ!!」
そして俺の熱は
時任の中へと放たれた。
「バっ…かやろ、ダメだって…」
「うん、ごめんね」
「なんつーか、その余裕がムカつく」
「やる方なんて、こんなもんよ」
これからも永遠の愛を…